こんにちは。 2022年10月末、福島県浪江町に、「ナミエシンカ」というコワーキングスペースがプレオープンしました。「ナミエシンカ」とは、実際にどのような場所なのでしょうか。
そこで今回は、おしゃれスポットが大好きで、よくコワーキングスペースを利用するという知り合いのHに、「ナミエシンカ」を実際に使ってもらい、感想をレポートしていただきました!
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ユーザーHの体験記 目次
・ワークスペースはどんな場所?←後編
・周りの環境←後編
・使ってみた感想←後編
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「ナミエシンカ」とは?
「ナミエシンカ」とは、ホームページによると、以下とうたっています。
「産官学民の垣根を超えたパートナーから成るエコシステムが、起業家や事業者の成長を支援するメンバー制のコワーキングスペース。デザイン性と可変性の高い空間で、目的にそった支援策の提供から、コミュニティの深化と垣根を超えた共創を支援します。また、一部のスペースは、どなたでもご利用いただける空間です。」
全体の感じは、真ん中にウッドデッキが広がり、それを囲むように、天井・壁・床にヒノキを贅沢に使ったWOODDYなワークスペースは、隅研吾氏がデザインしたsnow peak社の住箱(じゅうばこ)が利用されています。
青空に映えて、とても美しい!というのが第一印象です。
いざ、受付へ
ウッドデッキを目の前にして、右側のRoom01の階段を上ります。
検温と消毒をして、受付へ。
受付では、まず初めにメンバー登録を行います。
受付と「ナミエシンカ」の使いかた
このメンバー登録は、自身のスマートフォンで行います。
ここで注意なのが、あらかじめネットで登録することができません。
現地に来て、受付カウンターでスタッフにパスワードを入力してもらうことで、初めて登録することが可能な設計になっています。あらかじめ登録しようとしてもできないのでご注意くださいね。
また、スマートフォンを持っていない人は、受付のパソコンで登録ができるので、
スマートフォンがなくても大丈夫だそうです。
スマートフォンの操作が得意ではないかたには、ありがたいサポートですね。
会員登録時には、メンバー登録を行いますが、いくつか種類があります。
メンバーの種類は、以下の4つ
①ブラック:ナミエシンカのパートナーのかた
②ブルー:浪江町にお住まいのかた
③ホワイト:①②以外のかた
④スポット:メンバー外エリアを利用するかた
※「ゲスト」は、メンバー登録している人のお連れ様が該当します。
僕は、①②以外で「ホワイト」に該当するため、ホワイトのメンバーとして登録しました。
このメンバー登録ができると、ウェブサイトにログインできるようになります。
ログインするとQRコードが表示されるので、次回来館するときは、そのQRコードを提示する
ことで利用できるようになります。
「ナミエシンカ」は、電車待ちの時間など、目的に応じて、利用したいときに、いつでも使える自由度が魅力。
ただし、ワークスペースを自由に利用するためには、メンバー登録が必要です。
また、Room03のみ、会議室としても予約可能です。
僕はホワイトメンバーなので、利用したい3日前から予約をすることができるので、
3日前になったらウェブサイトから予約をし、当日現地に訪れる流れになります。
ウェブサイトから事前に予約ができるのって、便利ですよね。