今回の「地方x起業」シリーズでは、長野県飯綱町(いいづなまち)に拠点を置き、廃校や古民家、遊休農地などを活用し、循環社会の一員としてさまざまな事業を企画されている「㈱みみずや」代表取締役を務める中條 翔太氏と、元サッカー日本代表/現FC東京クラブコミュニケーター、2021年にNAO's FARMを立ち上げ、東京と信州を往復しながら農業に従事されている石川直宏氏のおふたりにご登壇頂きます。
中条氏には、飯綱町で「みみずや」を立ち上げた理由、さまざまな地域事業についてや、現在アシックスと共に企画されている「アグリスポーツ™ワーケーション」の今後の展望などをお伺いします。石川氏には、サッカー選手から農業へ挑戦された経緯や地方での活動など、おふたりのご関係や実例を交え
① みみずやの起業ストーリー
② 地域事業の起こし方
③ 「元サッカー日本代表農家」誕生秘話
④ アグリスポーツ™ワーケーションwithアシックスとは
⑤ 質疑応答セッション
⑥ ネットワーキング交流会
こんな方にオススメ!
・Uターン起業を考えている方
・地域社会に興味がある起業家や起業を考えている方
・地方創生や循環社会に興味がある方
・地域活性化を目指す起業家や事業者、地方自治体
・地方で起業するアイデアの生み出し方に興味のある方。
【イベント概要】
■開催日時:2024年1月9日(火)18:00~19:30
■参加形式:
①MIRAI LAB PALETTE/hubイベントスペース
(東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル2階(中央部))
②オンライン(Zoomウェビナー)
■参加料:無料
■申込:イベントページよりお申し込みをお願いします。
■イベント構成 (合計90min)
1部:ナミエシンカのご紹介 10min
2部:ご登壇者講演 70min
3部:質疑 10min
■登壇者/司会者プロフィール
◇登壇者
ゲスト:中條 翔太
:石川 直宏
モデレーター:鎌北 雛乃
◇中條 翔太(なかじょう しょうた)氏
みみずや代表 1994年生まれ 長野県大町市出身。
長野高専専攻科を修了したのち、重電機器メーカーで発電所や変電所に納入する機器開発に従事。
2019年、長野県をおそった台風災害で変わり果てた日常を目のあたりにし、生まれ育った長野県に何かできることはないかと移住を決意。
2020年、地域を自分ごとにするための事業として、農地にたくさんの人が集まって作業をする風景をつくっていく「農地活用」と、地域に住む人たちがワクワクしながら集まる風景をつくっていく「廃校活用」に力をいれている、非営利型組織としてみみずやを設立。
◇石川 直宏(いしかわ なおひろ)氏
NAO’s FARM農場長
元サッカー日本代表/FC東京クラブコミュニケーター
神奈川県横須賀市出身。
2000年横浜F・マリノスでJリーグデビュー、U-19日本代表としてアジアユースに出場。2003年から2004年にかけてはアテネオリンピックを目指すU-22日本代表とA代表の両方から招集を受け活躍。その後FC東京で長年活躍。 圧巻のプレーと爽やかな笑顔でファンを魅了し続け、2017年に引退。
2021年にNAO's FARMを立ち上げ、東京と信州を頻繁に往復しながら農業に従事。
◇鎌北 雛乃(住友商事)
Z世代のコミュニティマネージャー。学生の頃からジャンルを問わないコミュニティ活動に参画し、20歳の時に仲間と共に起業。まちづくりに自ら深く関わるため、人口7,000人の町に移住し、観光事業、情報発信事業、コンサルティング事業、コミュニティスペース運営などを行ってきた。2019年より住友商事が運営するオープン・イノベーション・ラボMIRAI LAB PALETTEにジョイン。現在、コミュニティーメンバー同士のコミュニケーション活性化、マッチング、コミュニティ形成や活性化のためのプログラム企画・運営、PR活動などに挑戦中。
本イベントは、浪江町の事業者の皆さんを支援する「新芽プログラム」の一環として、月に1回程度のペースで、起業に関する有益な情報を発信するイベント「地方×起業」シリーズの第十弾です!
皆さんのご参加を心よりお待ちしております!